なんとなく「目に悪いかな?」くらいに思っていたブルーライト。
実は第3の紫外線とも呼ばれていて、日焼けの原因にもなります。
テレワーク(在宅勤務)だからすっぴんで過ごしているあなた…要注意ですよ!
パソコンのブルーライトで日焼けをする理由
パソコンから出力しているブルーライトは、紫外線に近いエネルギーを持つ光のひとつで、浴び続けていると日焼けをしたと同様の肌にダメージを与えます。
スマホやパソコンから出るブルーライトにより「1日8時間、合計4日間パソコンの前にいると20分の日焼けと同等の肌ダメージを受ける」
出典:日本テレビ「世界一受けたい授業」(2018年2月24日放送)
「そんなパソコンの前にずっといないから影響ない?」とも考えられますが、ブルーライトでも日焼けをするのは事実です。
パソコンのブルーライトで日焼けしないための4つの対策方法
パソコンのブルーライトで日焼けしないための4つの対策方法です。
私も実際に②と④を取り入れています。
- マスクで物理的に防御
- 日焼け止めを塗る
- 画面にブルーライトカット保護フィルムを貼る
- 画面の明るさを夜間モードに設定を変更する
1:マスクで物理的に防御
▼ 女性におすすめの口紅がつかない立体マスク(私が楽天で一番安いと思っているショップです。)
マスクつけることで物理的にブルーライトをカットします。
お手軽ですが、家の中でもマスクをずっとつけているのは息苦しい。
耳も痛くなります。
ですが、コロナ禍でマスクは常備していると思うのですぐにできて一番簡単な方法です。
2:日焼け止めを塗る
▼ ブルーライトによる肌への影響に着目して開発された、新テクノロジーを搭載したUVエクスペールXL CCC
ブルーライトカット入りの日焼け止めを塗りましょう。
ただし、日焼け止めを塗るとクレンジングが必要になりますよね。
「化粧する時間・クレンジングする時間をなくしたいからすっぴんで過ごしたいのに…」
こんな思いを持つのは私だけじゃないはず。
そこで私はミネラルファンデーションを使用しています!
ミネラルファンデーションは石鹸で落ちるのでクレンジング不要、普段の洗顔のみでOKなのでとっても楽です。
3:画面にブルーライトカット保護フィルムを貼る
パソコンの画面にブルーライトカットの保護フィルムを貼りましょう。
商品によってはブルーライトカット率が異なるので、注意して購入しましょう。
個人的には、次の夜間モード設定にすることで十分だと思うので使用していません。
4:画面の明るさを夜間モードに変更する
画面の明るさを夜間モードに設定することで、暖色系になりブルーライトが少ない色合いにしてくれます。
Windows11の場合は「強さ」も調整できるので、ちょっと暖色系になりすぎだな…という方は数値を低くしてください。
また、夜間モードにすると実際の画面の色とは異なってしまうため、例えばデザイン・動画編集などをされる方は注意してつかってくださいね。
最初は違和感がありましたが、慣れてくると通常の明るさにしたとき目がチカチカするように感じます。
すぐに設定できるので、ぜひ一度試してみてください。
「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「夜間モード」ON
「夜間モード」をダブルクリックするとさらに詳細設定が可能。
そこで「強さ」も調整できます。
ちなみに…「強さ」を100にしたらとんでもないことになりました。笑
画面が真っ赤になり逆に目に毒な気がする…。
まとめ:パソコンのブルーライトでまさかの日焼け!?理由と4つの対策方法
結論、パソコンのブルーライトを浴びることで肌は日焼けをします。
スマホやパソコンから出るブルーライトにより「1日8時間、合計4日間パソコンの前にいると20分の日焼けと同等の肌ダメージを受ける」
出典:日本テレビ「世界一受けたい授業」(2018年2月24日放送)
「日焼け」と聞くと特に女性は気になりますよね。
そんなあなたへの対策方法はこちら。
- マスクで物理的に防御
- 日焼け止めを塗る
- 画面にブルーライトカット保護フィルムを貼る
- 画面の明るさを夜間モードに設定を変更する
私は実際に②と④を取り入れています。
②日焼け止めは、私のようにいちいちメイク落としをするのが手間な人には「ブルーライトカットできるミネラルファンデーション」がおすすめですよ。
肌に日焼けだけでなく、肌の老化も早めるブルーライト。
きちんとケアをしていきましょう!
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